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カテゴリ:在来作物
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待ってました。今年も、赤ネギの季節がやってきました。

酒田市・平田地区で江戸時代から栽培されている
大好きな在来野菜のひとつです。

庄内三十三観音めぐりの途中
広大なネギ畑で収穫の様子を見学させてもらいました。

辛みにつかってキリッとその役割を果たし、
火を通すとトロリと甘みがまして、それはもう格別。

鍋に入れたり、チャーシューとあぶったり
さて、畑直送の買い込んできた赤ネギ、どうやって食べようかな(^^)




3月完成と前にどこかで書いたかも…^^;
ようやく出来た模様です。
「宝谷かぶのレシピ集」

送られてきたレシピ集を眺めながら
きゃー 奥田シェフの名前の隣に私の名前もぉぉ
という、妙な感動を覚えながらページをめくったIko

で、これは蕪主さんだけに配布なんだろうか?
あとで事務局の伝兵衛さんに御礼がてら聞いてきます。

嬉しかったので、まずはアップしてみたと…

今年1月に発刊されて大好評だった
庄内の、在来野菜でつくるレシピ集「はたけの味」の続編が出来ました。

「はたけの味」は、森の産直カーなどの仕掛け人
「つるおか森のキャンパス推進協議会」が
山形在来作物研究会(会長・江頭宏昌山形大学准教授)の監修と
鶴岡市西荒屋にある人気の農家民宿・レストラン「知憩軒」の協力で
もっと庄内の在来野菜を知ってもらおう! 食べてもらおう!と作ったレシピ集。

秋から冬にかけて収穫される在来作物を中心に掲載された前回に続き
続編では、春から夏にかけて収穫されるものを中心に
産直などで、誰でも容易に手に入る在来作物から
「バンケ(ふきのとう)」「アサツキ」「孟宗」「民田ナス」「アケビ」の
5品目を使った各3種ずつ、計15種類の料理レシピが紹介されています。

1.定番の伝統料理
2.伝統的ではあってもあまり知られていない料理
3.若い人にも食べてもらいたい! 洋のテイストを入れた新しい食べ方
という3つのテーマで
誰でも気軽に作れるものを心がけたという掲載レシピ


レシピ集は、今日のお披露目会のあった知憩軒で
定休日を利用して作られたのだそうで(そういえば今日も火曜日だ^^;)
ご存じ「農林漁家民宿おかあさん100選」の長南光さん
娘のみゆきさんの母娘味で彩る庄内の在来野菜料理の数々。
写真左は、2つのレシピ集を手にした みゆきさん

料理の写真を撮るとき、普通は、カメラマンが器を用意したりするんですが
すべて、知憩軒さんのものだそうです。

「自分は試食係」という在来作物界のトーク職人(とにかく軽快でオモシロイ)
在来作物研究会副会長・山大の平先生に、製作秘話などお聴きしながら
第1集掲載の「庄内柿のラム酒マリネ」いただいてきました。
ラムの香りがちょっぴり大人味。
熟した庄内柿のトロリ具合とクリームの相性が絶妙♪ おいしかった♪

掲載レシピは、知憩軒さんで出している料理のほか
このレシピ集のために新たに考えたメニューもあるそうで
新たなメニューで特にオススメなのが
「孟宗とモッツァレラの生ハム巻き」とのこと

試食会でも大人気だったという大人から子供まで楽しめる一品。
これ孟宗の缶詰使えば、春まで待たなくても作れちゃうかも。
チーズ&孟宗好きは春まで待てな~い(笑)

焦るな! 必ず春は来る by 平先生

続編は、2000部の発行で、明日11日から、
森の産直カーや山王食鮮市、知憩軒、鶴岡市役所地域振興課などで、
希望する人に無料で配布されます。
(前回のも、すぐに在庫が無くなったそうで、お早めの確保を…)

レシピ集のお問い合わせは
鶴岡市地域振興課 (TEL 0235-25-2111)まで

自分で作ったら、レシピをブログに載っけてもいいよとのことだったので
まずは知憩軒で味わって…
食べ歩き(勉強) → 自分で作る(実践)→ブログにアップ(広報?) 
この方向で(^m^)

11月29日(日)の午後1時過ぎ頃に
山大農学部に行くと、もしかしたらこのレシピ ゲットできるかもデスよ♪
その話は、あとで詳しく「小耳に庄内」の方に…

夏限定
つけもの処本長さんの「宝谷かぶ」の味噌良漬
宝谷かぶ」は、青首の白い長かぶで、貴重な在来野菜。

生産者の畑山さん畑で、
みんなと一緒に収穫した宝谷かぶを食べるのって、
なんだか不思議と、とっても嬉しい気持ちになる

浅漬け以外の漬け物は、どうも苦手な私だけど
これは、食べることが出来た(^o^)/
コリッ&サクッ

宝谷かぶ 収穫&蕪主総会08 調理実習編のつづき

会場をアル・ケッチァーノに移して、今度はプロが調理した「宝谷かぶ」をたっぷり味わいます。ここまでに、試食とは思えないほど食べてて、お腹いっぱいとか思ってたのに ははは
ぺろっと完食(笑)

まずは、蕪主会の世話役、伝べえさんより会計報告
仙台からお越しの日本ベジタブル&フルーツマイスター協会のみなさんからのご挨拶などなど
人数多数につき、写真のテーブルのほかにもう一部屋にも宴の席(以下、隔離班)

隔離班には、その道のプロなだだちゃ豆農家さん一家と北海道&京都チーム
さらには在来野菜にやたら詳しい頼れるアニキ(さて誰でしょう)と私


最初に登場したのが、アルケといえば…な「ワラサのカルパッチョ」でスタート。
今日の味、いつものアルケっぽくないと隔離班で話題に。
塩のきかせ方がちょっと違う。ここは好きずき別れるところ

続いて、「庄内牛と宝谷かぶのタルタル」
牛と宝谷かぶは合わないという件への挑戦的メニュー
焼麩がアクセントになって、私は結構イケテるんじゃいかと思ったんだけど
みなさん、いかがでしたでしょ

赤&白ワインでかなりいい気分になってた時分なので、
蕪主総会のテーブルに登場したメニューをずらりと並べて書いてきます。
そのメモも途中から、かなり怪しい


鯛と宝谷カブとリンゴと小松菜のサラダ
宝谷かぶのスープ(カキが入ってました)
宝谷かぶと生ハムのグラタン
鱈の白子に…


パスタは、宝谷かぶの皮のフリット、ボンゴレ、フジッリをミートソースで。
フジッリ美味しかったなぁ~
挑戦的メニュー2の庄内牛にすり下ろした宝谷かぶ


カブはカブでも、こちらもアルケの代表的メニューで、
数々の雑誌を飾った「藤沢かぶと庄内豚」
デザートは、こちらも定番のズコットに、宝谷かぶのタルト
すぐにグラスが空になるので、最終的には、専用のボトルを1本預けられていたIko…^^;

最後に本日の宝谷かぶメニューをプロデュースした、土田シェフからご挨拶
よいお弟子さんが育ってますね 奥田シェフ(^_-)-☆
参加のみんなの感想をブレストで語り合って お開きに。

メイン席よりなんだか盛り上がってた隔離班(笑)
札幌からお越しの方は、何と野菜マイスターさんで、協会の講座などでも講師をされている方なんだそうです。

私たちが北海道に遊びに行っても、結局は観光客のために用意された場所や物になってしまうことが多くて…とかとか話が盛り上がり、最後には、野菜マイスターさんのガイドで、みんなで北海道に行こう!ということに。実現するといいなぁ~

ハーブティでちょっと酔いを覚まして、代行さんに連れて帰ってもらいました。
楽しくて、ためになって、よく働いた? おいしい一日でした。

また来年も、どうぞよろしくお願いしますm(__)m

次回は、あなたも蕪主いかがです?

ただし収量に限りがあるので、残念ながら今年一部お断りしたそうなので
申込みが始まったら、お早めにどうぞ♪

>> 詳細こちら
↑まだ今年モードです。

伝べえさん、いつから募集開始予定?

追伸--------------
蕪主分配分としてもらってきた宝谷かぶ。

大きいのは、お鍋にしたり
平牧の釜あげベーコンと白菜+赤ねぎのチャウダースープもよかったな
クリスマスはしゃぶしゃぶ… かな

が、一番は、小さな宝谷かぶを生でそのまま、味噌つけて食べる!
毎日ボリボリと…^^;
夏はキュウリにはまって、冬は宝谷かぶにはまって(爆)

まるごと天ぷら(イルケで買った塩で食べる)、酢の物 これもよかっけど
生が美味しい(笑)

おがはん一言、「来年は小さいなどこ、できるだけえっぺ選んで来いの」 
ラジャー♪
宝谷かぶ 収穫&蕪主総会08 収穫編 のつづき

収穫を終えて、ひとっ風呂あびて、午後4時30分
イル・ケッチァーノに蕪主集合。


奥田シェフの指導のもと、宝谷かぶを使った料理をみんなで作って、試食します。


まずは、いまやイルケの定番メニューとなった「宝谷かぶのピザ」
サクサクの生地の上に、シャキシャキの宝谷かぶ。
オリーブオイルとお塩で食べる、あっさりほろ苦の大人味ピザ。

続いて、今年初登場の「初雪パスタ」
炒めたキノコに、スライスした宝谷かぶ
あつあつお鍋でパスタと混ぜ合わせ
アルデンテに仕上がったところで、刻んだ宝谷かぶの葉をプラス
お皿に移して、すり下ろした宝谷かぶを淡雪のごとくトッピング

あっさり軽めのパスタで、どんどん食がススム。
フレッシュなかぶの葉を、パラパラと上に追加するとさらに美味しい!

「メニューに加えて欲しい人ぉぉ」のかけ声に、一堂「はぁ~い!」
もしかしたらイルケの新メニューに並ぶ… かも


そして、本日の目玉「宝谷かぶと平田赤ねぎと平牧三元豚のしゃぶしゃぶ」
最高に美味しかった一品。

なんと、太っ腹な平田牧場さん!

宝谷かぶの新メニューに、これを加えたいとお話したところ
本日のしゃぶしゃぶ用のお肉40人前を、ど~んとご寄付くださいました!

ささっ、みなさんからもお礼を!

ご協力、誠にありがとうございました m(__)m 感謝

本店行っても、Ikoは、その下の段のやつばっかり買ってまして
(お米育ちな金華豚バラ専門で、しかも一山ずつ別々に包んでもらう面倒な客)
ショーケース最上段に手が出るってのは年に1回か2回… (笑)
次の1回は、確実にこのしゃぶしゃぶになります。


みんなで、手分けして、材料の下ごしらえ。
宝谷かぶ生産者の畑山さんが、赤ねぎをスライスという貴重な場面も(^^)

私たちのテーブルは、在来野菜の専門家・山大の江頭先生の仕切りで
まず最初に宝谷かぶと平田赤ねぎを煮込みました。

>> 調理風景の動画1

野菜を最初に鍋へ…は、確か、ひやまでもプロな鍋奉行がそうしてました。
これは家でも見習おう。

つづいて、三元豚をしゃぶしゃぶ
そして、すり下ろした宝谷かぶを入れてまぜまぜ

>> 調理風景の動画2

>> 調理風景の動画3

フォークを手にしているのは江頭先生です(^^)

>> さぁ食べるぞぉの様子も動画でどうぞ

みんな先を争うように鍋にお箸をつっこんで、いただきま~す♪

バルサミコ酢もしくはお塩でとのことで、一皿、二皿 ふむふむ
うん、塩がいいですね

イルケには、様々なタイプの塩が小皿に用意してあって
色々試してみたんですが、岩塩系が最高に合う
シェフおすすめの塩を一袋、買ってきました
「次の1回」への備え(笑)

火を通すと赤ねぎも宝谷かぶも甘みを増します。
これに、三元豚特有の脂の甘み、濃厚でありながらあっさりとトロける感じが
相性ぴったりで、一口一口の幸せなこと♪

塩をちょっとふって試してみたら、残ったスープもこれまた極上。
こんな美味しいものを捨てちゃうのもったいないと懇願し、
家に伝べえさんちの鍋ごとお持ち帰りさせてもらうことにしてしまった私。

調理実習の最後に、奥田シェフと江頭先生から一言いただくことに。
そんな急に…と照れるお二人を会場の拍手が盛り上げます。

まずは奥田シェフから。

奥田シェフが宝谷かぶと出会ったのは、2003年12月。
江頭先生と一緒に宝谷まで、畑山さんに会いに行き、
宝谷かぶにかける情熱に心打たれたといいます。

奥田シェフが今までに宝谷かぶを料理した中で、
一番いい相性だったのが「キジ」だそうです。
宝谷かぶは、そのままスライスして、オリーブオイルと塩だけでサラダに
焼いたキジと一緒に食べるとすごい美味しいんだそうです。

家庭でやる場合は、鶏肉の表面をカリっと焼いて塩で味付けして
宝谷かぶと合わせて食べると、感動的な味がすると

ここで、来年の調理実習メニューが1つ決定
その前に、家でも予習しておこう

カリっと鶏肉を焼くのは、某TV番組でお料理して、
スタッフにお墨付きもらったもんね(^_-)-☆
その時の影のアドバイザーに実は奥田シェフあり(笑)

このほか、乾かして細切りにした宝谷かぶをスルメ合わせるのも面白いかもと。そのとき、最初の年に出た「切り干し大根」がとても美味しかったという声が会場から。それに似た感じになるのではということになり
江頭先生も、この組み合わせは、うまみと甘みが出ると…

こちらも、ぜひ来年のに加えてくださいませね(^_-)-☆

宝谷かぶは、おもしろい食材である反面、むずかしい食材だそうです。
とろとろに煮た宝谷かぶの料理で新しいものが課題
これからも、いろいろな料理を開発していきたいという奥田シェフの決意表明があったところで江頭先生にバトンタッチ

カブには、和種と西洋カブがあるそうで、
山形県に数多く残る在来カブは、すべて西洋カブだそうです。

和種の代表格は、天王寺かぶや聖護院かぶ。
カブがなめらかで柔らかく、葉に毛がなくて、真上にピッと立っていて
甘みはそれほどないのが特徴だそうです。

ヨーロッパから来た西洋カブは
葉が開いていて、甘みがある

甘みがあるということは、耐寒性があるということ
甘みが凍る温度を下げるんだそうです。

宝谷かぶを生で食べると甘みがあるのは西洋カブの特徴から。
長期保存も可能

夏に、畑に火入れして種まきする時の、畑山さんのクワの使い方を見ていると、深さが5~10センチぐらいあり
かぶの種は、わずか1.5~2ミリぐらいで
かなり深く入れていることがわかるんだそうです。
それでも、ちゃんと芽が出てくる

同じ庄内の在来カブ「温海かぶ」だと
5センチも深く植えたらもう芽が出てこないそうです。

深まき抵抗性があるということは、
雨の多い年も、干ばつの年も、収量がぶれない作物だということ。

飢饉を逃れるための作物として利用されてきた歴史があるといいます。
昔は、今年は米が不作とわかると、カブの作付けを増やしていたそうです。

干ばつの年に、土の表面にパラパラと蒔くと 土が乾いて生育しませんが
深く植えることができるということは、ほとんど影響を受けない。
飢饉の年に冬場の大切な食料として使われてきた先人の知恵。

さすが江頭先生、急なリクエストにも勉強になるお話ありがとうございます。

実は、蕪主たちが収穫してた頃、江頭先生は、鶴岡市中央公民館の市民大学講座で、 「農業の可能性~在来野菜が語るもの~」と題して講演してらしたのだ。

何で同じ日なんだと嘆きながら、カブを引っこ抜いていたことは
いうまでもありません。

すいません。申し込んでおきながら欠席だったのはそういうことですと
ここから、中央公民館の優しいお姉さんに謝ってみたりして…
(市民大学講座は1年分を年度初めに申込み済み)

さて、いいお話をうかがったところで
今度は、お隣のアル・ケッチァーノへ移動。

宝谷かぶ 収穫&蕪主総会08 蕪主総会編につづきます。

今年は、豪華3部構成(笑)
天気予報に、また雪だるまっっ
カブ掘り… ぅっっっ

なぁんて、「小耳に庄内」の方で凹ってたのが嘘みたい。

時折、青空まで広がる天気。
ふふっ、私、晴れ女です。って雨降った去年のこととかはおいといて、
今年も行ってきました「宝谷かぶ 収穫&蕪主総会」

山形県鶴岡市宝谷地区(旧・櫛引町)で、古くから栽培されてきた在来野菜「宝谷かぶ」。
青首の白く細長い大根のような形をしたカブで、同じ庄内地方に伝わる温海かぶ(赤かぶ)や、藤沢かぶと同じように焼き畑で作られてきました。

かつては生産組合もあった時代もありましたが、焼き畑の確保や、ひげ根が多く出荷時にかかる手間などから、生産者の畑山さんが採種用にと栽培しているだけで、出荷はしてないという貴重なカブとなっていました。

そのカブを守ろうと立ち上がった「宝谷かぶ蕪主会」も、3年目を迎え、地区の5軒の農家が、種を守ってきた畑山さんと一緒に、宝谷かぶを作っています。


ふるさとむら宝谷に集合した蕪主たち。
北は北海道、南は京都から参加の人も。

19日に初雪の降った庄内。
市街地は、もう溶けたといっても、宝谷地区は一面に広がる雪景色。

まずは、地元の味であじわう宝谷かぶたっぷりの昼ご飯で、腹ごしらえ。

すり下ろした宝谷かぶで味わう、名物・宝谷そば
宝谷かぶやつみれの入ったカブ汁
宝谷かぶの葉っぱや小さなカブをそのまま揚げた天ぷら
畑山さんちの自家製お漬け物。

ちょいほろ苦の宝谷かぶの美味しいこと
特に天ぷらがめちゃくちゃ美味しかった。
これは我が家でもまねしなくちゃ。
漬け物も、浅漬け、味噌漬けどちらも、サクサク最高!

去年の教訓から、今年はカッパも新調。
宝谷かぶをたっぷり味わったあとは、完全武装で身支度をしていざ畑へ。


↓今年は動画もご用意してみました。
>> 宝かぶの生産者・畠山さんのプロの収穫風景の動画
>> 蕪主みんなでがんばった収穫風景の動画


夏に畑に火を入れて種をまいた宝谷かぶ。
滑り止めに藁を長靴にまいて、急な斜面をよじ登り、
雪をかいては宝谷かぶを引き抜きます。

雪の下から顔を出した宝谷かぶ。今年は去年よりかなり大きい。
しかも、去年のように交配してしまったものも全く無し。

去年は12月の収穫でした。
宝谷かぶは、一度雪や霜が降りた後の方が、がぜん甘みが増すので、この時期の開催でしたが、蕪主も大変なのと遠くから参加の人の便も考えて11月22日(土)に日付を設定。
ところが、お天道様がちゃんと気を利かせてくれて、収穫の直前に初雪!


カブを掘る人、葉を落とす人。
みんなで分担して作業は進みます。

今年は葉付きのかぶを分配します。
葉は昼ご飯にも出た天ぷらのほか、けんちんも美味しいかもと
収穫後の料理方法に話もはずんで、たいへんだけど楽しいひととき

急斜面な上に雪で、足場が悪くて滑ってしまうことも…
でも、生産者の畑山さんは滑り止めもしてないのに
すっすすっすと上り下りする姿に プロだぁと感心してしまいました。

カブ掘りはもちろん、収穫したカブをスノーボートにのせて運んだり
子ども達も大活躍でした。


収穫したカブを、用水路で水洗い。土を落としてきれいにします。
温かい飲み物のサービスも。あったまるぅぅ


きれいになったカブを、ふるさとむら宝谷まで運んで計量。
今年の蕪主配当分の収穫は約100kg(葉付き分)。
蕪主1人当たりの配当は、葉付きを3kg、葉を落としたものを500g

持ち帰った宝谷かぶは、すかさず葉を落として常温で保存します。
葉を付けたままだと成長が続き、すぐに固くなって食べられなくなりますが
葉を落としたものは2月頃まで持つそうです。

このあと、ゆ~TOWNで温泉に入って
さぁ、収穫した宝谷かぶを持って、奥田シェフの待つイル・ケッチァーノへ行こう!

で、「宝谷かぶ 収穫&蕪主総会08 調理実習編」につづくぅぅ

まだ、試験栽培中のやつなんだけど、食べてみてぇ~ といただいた
藤島の新豊栄大根。

豊栄大根は、何年か前の地産地消フェスティバルで
確か食したことがあるかと思っていたんだけど

↓ここ読むと、なんか、とっても貴重な1本だったのですね。
>> “新豊栄大根”商品化目指し

わぁわっ もっけだぁ
どうもありがとう~

煮るか、おろすか、漬けるか
さてさて、どう料理する?

在来野菜は大事だけど、使う人・買う人がいなければ、作る人はいなくなる。
貴重な在来野菜「宝谷かぶ」の栽培を応援しようと結成されたのが「宝谷かぶ蕪主会」。
今年も「宝谷かぶ」の蕪主の募集が始まりました。

1口 7,000円で、宝谷かぶの蕪主になって
宝谷かぶの収穫と蕪主総会を楽しみませんか?
収穫量の1/3が蕪主に分配されます。

▼今年の蕪主総会のお楽しみ▼
日時/11月22日(土) 11:30~
みんなで掘った、とれたての宝谷かぶを自分たちのオリジナルレシピで創作。
アル・ケッチャーノ奥田シェフの料理とのコラボレーションで楽しみます。
さらに、この蕪主総会から生まれた、定番の『宝谷カブのピザ』食べ放題。

※人数に制限がありますので、お早めにお申し込みください。

詳しくはこちら↓
平成20年 山形庄内在来野菜 宝谷かぶ 蕪主募集

★去年の蕪主総会の様子★
>> 宝谷かぶ 収穫&蕪主総会 収穫編
>> 宝谷かぶ 収穫&蕪主総会 蕪主総会編
収穫編からの続き。

午後4時30分 イル・ケッチァーノ集合。
ここから参加の人も交えて、調理実習&蕪主総会。

まず最初に、奥田シェフの指導で、収穫してきたばかりの宝谷かぶを使って、ピザを作ります。イル・ケッチァーノで、調理実習をするのは、今回が初めてだそうです。


宝谷かぶのビザは、チーズを使わないピザ。
手で伸ばすとモチモチのピザに、
麺棒で伸ばすとサクサクのピザに仕上がります。
それぞれお好みで、生地を伸ばしていきます。
ちなみに、アルケ&イルケでは、麺棒を使わないそうです。

ピザ生地を伸ばし終えたら、輪切りにした宝谷かぶをのせて
真っ赤な炎がゆれる釜で焼き上げます。

大きな宝谷かぶは、甘みが強く、小さな宝谷かぶは、苦みが強く、ピザには小さい方が合うそうです。大きめのカブを、ちょっと生のまま食べてみたんですが、苦みはほとんどありませんでした。


収穫から参加の絵本作家・土田義晴さんが、小さな蕪主さん達のために
くまくんとうさぎちゃんを描いてくれました。


土田さんと、小さな蕪主さんが一緒に仕上げをしてピザ釜へ
う~ん… わかるかな?
左側がくまくん、右側がうさぎちゃん。


続いて、宝谷かぶと白子のパスタを作りました。

ガーリックオイルに、白子を入れて軽く炒めます。
オイルや火に負けない強い気持ちで、フライパンを握ると
油ははねないよと、奥田シェフ(相当、私は弱い気持ちで臨んでいたようだ^^;)

続いて、千切りにした宝谷かぶと、細かく刻んだ宝谷かぶの葉を入れます。
葉落とししちゃった分、畑に取りに行ってこなくちゃ(笑)
ポイントは、炒める時に、混ぜすぎないこと。

奥田シェフがIHクッキングヒーターで、火が通ったらさっとフライパンをヨコにずらしたりして、どんどん料理するのを見てたら、欲しくなっちゃいまして。某電力会社さんに、遠いところから有名人をよんで、IHの宣伝をするより、イル・ケッチァーノで調理実習した方が、買いたいと思う人が増えるんじゃないかと教えてあげたくなってしまったと… (余計なことを。すいません)


アルデンテ一歩手前ぐらいに茹でたパスタを、フライパンへ合流。
白子や宝谷かぶと、さっと混ぜて、お皿に取り分けたら、
パスタの上に、生の千切りの宝谷かぶをパスタの上にトッピング。


完成! (^-^)//"" パチパチ

なんで、これだけでこんなにうまいんだぁ?
カブのほろ苦さがいいねぇ。噛んでると甘みがでてくる…
試食しながら、あちこちから、おいしいおいしいの声。

株主総会のメニューは、バイキング形式で、
奥田シェフ自慢の品々がカウンターに並びはじめました。


土田先生も、パスタに挑戦。
酒田市美術館で開催中のくまくん美術館に、土田さん手作りのくまくんの黒いぬいぐるみが、天井からぶら下がるようにクリスマス風に飾ってあるのですが、お裁縫も料理も上手って… いいお嫁さんにって… こらこら。(敬服)

土田先生と奥田シェフのコラボといえば、万能調味料「赤ねぎROSSO

イル・ケッチャーノに並ぶ今年産の「赤ねぎROSSO」を発見。
東京在住の友達が、絶対食べたい!というので、大量買い占めし(笑)
送ってもらいました。(無事到着の模様。ヨカッタ♪)

赤ねぎROSSOは、アルケ&イルケのほか、アイアイひらたで販売中です。

いけません。話がそれました。
株主総会に話を戻します。


宝谷かぶと、魚や豚肉は相性がよいけれど牛はダメだという去年の教訓から、
今年は、ウサギと組み合わせた一品が登場。

右側は、宝谷カブのクリーミーな味わいのスープ。
私の今回の一押しはこのスープでした。



宝谷かぶの料理のほかにも、様々なメニューが、蕪主総会を盛り上げてくれました。
ねぇ、ねぇ、何鯛でしたっけ?(誰に聞いてる?)
ここいらからちと記憶が…
おいしいワインでご機嫌だったもので

おっ、天の声が聞こえた!
マトウダイ目マトウダイ科カガミダイ属 カガミダイだそうです。

気がつくと、トングが鯛の口に…(笑)


大勢の参加者でにぎわった蕪主総会。
宝谷かぶを味わえるのももちろんなんですが
ここにやってくる人たちの話は、なかなか興味深いものが多くて、とても参考になり、楽しめ、おいしいの輪が広がり…

右側が、生産者の畑山さん
畑山さんには、畑で難儀するIkoの隣で相当お世話になりまして…
酒宴でもいいお話をいっぱいお聴きして
そして、こんな美味しい「宝谷かぶ」を守ってきてくださって
ひたすら感謝。
m(__)mm(__)mm(__)m

宝谷かぶは、すぐに火が通って柔らかくなるので、煮物にする時は、茹ですぎに注意。
↑畑山さんに教えてもらった知恵

小さなものは、そのまま、しゃぶしゃぶにして食べても、おいしかったわよ。
↑去年も参加の別の蕪主さんから、いただいた知恵

この知恵を参考に、平牧三元豚粗挽きソーセージと、ニンジンやジャガイモ、大根をまず煮込み、最後に宝谷を入れてポトフにしてみました。とりあえず大成功ということで…
このほか、浅漬けや、タコと一緒に酢の物にしたり、野菜鍋の具にしたりと、いろいろと食べてみましたが、そのたびに色んな味わいが楽しめて、奥深いカブだなぁと感心しとります。

来年も、ぜひまた参加したいと思います。
カッパ新調予定(笑)←晴れそうな気がする

宝谷かぶを洗うのを手伝ってたりしたら、Ikoさん、写真撮れないよ いいの? と
気遣ってくれるみなさん、どうもありがとう。

今回は、もういい。いっぱい写真撮ってる人がいるから
きっと誰かが、いいレポ書いてくれるよ~ なんてことを言ってたら
常に前向きな奥田シェフに、「はい、ここで写真!」と、ハッパかけられました^^;

で、がんばって書いてみたんですが
今回、まったくのノーメモでのレポで、抜けや記憶違いがあったカモしれません。
(しかも途中から酔っぱらい。Ikoさんが一番飲んでるという指摘を受ける)

百聞は一見にしかず
まずは食べてみませんか?

来年1月20日(日)に鶴岡で開催される「日本海寒鱈まつり」に、宝谷かぶ入りの寒鱈汁が登場します。

来年は、蕪主になるぞ~と思った方はこちらを参考にしてくださいまし。

蕪主募集案内

NHKのニュースで男前に写っていた 伝べぇさん、来年はいつ頃から募集の予定?